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2008年08月31日

追われるように
西の方から帰って来た。

小さく丸まって
夜を待っている。

2008年08月26日

バンコクから帰ってきました。
目が覚めると小さな雨音がして
一瞬、何処にいるのか分からなくなる感覚。

混沌。雑踏。
それらは俺の大好きな感覚だが
バンコクのそれは東京のそれとは
馬力が一桁も二桁も違う。
生き物の熱気と臭気が燃え上がっている。
ホント、マジで、「メラメラ」と、
音を立てて燃え上がっているようであった。

観光鬼軍曹イワイマンの厳しい指導の元、
随分と濃密な時間を得る事ができたよ。
遺跡の街で
スクーターのギアを
ガッタンガッタンいわせながら
ノーヘルで走り回って感じた、
風の感覚。
鈍行列車の閉まらない扉や窓の外の
現実の世界。
その臭気。
ギュウギュウ満乗りの人々の熱気。
至る所で幸せそうに走り回る野良犬達。
都市の統制不能な混沌と喧噪。
そしてやっぱりその臭気!

あまりに気合い全開な右往左往で
ステージに上がる時分には
すでに膝がガクガクする程だったが、
目から鼻から皮膚から
ガッツリ吸い込んだバンコクの息吹を
命イッパイイッパイで
吐き出す事が出来たと思います。

観に来てくれて聴いてくれたみなさん、
清水さん、ホンさん&ノーさん、
ありがとうございました。
何から何まで、ホント、お世話になりました。

東京。
暫し放心と反芻。
どんな街の中にあっても
やっぱり俺は俺のままだ。
俺のままで
俺は出会い、
俺は別れ、
俺は変わり、
俺は俺を捨て、
俺は俺を造り出す。

「生き物」とは
そーゆーもんなんだなあ、
と、
バンコクは改めて
俺に示してくれたように
思う。


2008年08月23日

バンコクの雑踏の中で
混沌とした力強い雑踏の中で
俺はやっぱり俺のままだ。

セコくて小さい俺のままだ。


宿の周りには野良犬がいっぱい。

2008年08月20日

どんなに素材が素晴らしくても、
どんなにデザインがかわいくても、

「ふんどし」だけはやめてくれ、女子!

たのむ。


2008年08月15日

リアルエコな俺の
主力冷却装置は汗と風だ。

室温35℃で半殺し。
エコも命がけだな、オイ。

ロハスってなんだ〜?
免罪符か?

dump聴きながらブッ倒れている真夏の猛暑日。


2008年08月12日

油のように皮膚にまとわりつく真夏は
ちょっと風呂に入ったくらいでは
身体から離れてくれない。

炎天下、吉祥寺まで歩く道すがら、
充分すぎるほどに焼けたアスファルトの上には、
ベッタリと蝉が死んでいた。
静かに猫も死んでいた。

その横で中年の男が立ち小便をしている白昼。

新しいレコーダーを導入して、
録音してる曲は暗いサンバ調だ。
ブルースとサンバとハードコアは
一つの線上にあるのだ。

いよいよ俺もどうかしてきたのかもな。

どうなったって、
かまやしないが。

見る前に跳べ。

2008年08月09日

長い間使って来たポンコツレコーダーが
遂にダメになってしまった。
zipという今時あまり見かけないメディアに記録する方式なんだが、
そのzipを読み取らなくなってしまいました。
悲しい。とても悲しい。
思えばコイツとは長い付き合いであった。
手足のように使いやすいヤツであった。
カワイイヤツであった。
随分と沢山の曲をコイツで録音したものだ。

直んないのかなあ。
サービスセンターに電話してみっかなあ。

新しいレコーダーを導入するにしても、
DTMではなくて、MTRにするつもり。

なんつうか、現物の手応えが必要なんだなあ。
なんでも出来過ぎるってのも、なんかヤなんだなあ。
素人魂を忘れたくないんだなあ。
完璧とか万能とか、嫌いなんだなあ。

そうやって時代や社会に取り残されて行くんだなあ。

しかし、
齟齬感上等。
齟齬こそが独自性の源だ。

そんなのアッタリマエー!


2008年08月05日

とても良い内容の映画でも、
エンディングに流れる歌に
俄に興醒めする事が少なくない。

そして
つまらん気分で帰路についたら
電車が止まったりする。
どうにかこうにか
ずぶ濡れになって帰宅した途端、
スカッと雨が止んだりする。

俺はいつでも間違った方を選択する癖があって、
全く、歯軋りする思いだが、
マヌケは死ぬまで治らんようだ。

2008年08月03日

高尾山は
6号路が一番イイ。
麓の蕎麦屋は
高橋屋がヨイ。

山頂で飲んで
麓で飲んで
山で酔っ払って
コレデイイノダ、
と、フラフラ帰って来たら
赤塚不二夫氏死去のニュース。

毒を孕んだユニークで独特で素敵な人間の灯が
ポツリポツリと消えてゆく。

寂しい。実に寂しい。


2008年08月01日

渋谷から電車に乗って、
クソガキみたいな女子達に
「コイツ」呼ばわりされる事によって、
俺は俺の
掛値の無い本当の姿を
改めて思い知る。

ありがとう、クソガキみたいな女子達。
おかげで道に迷わんで
歩いていけそうだわ。

クソジジイ、空見て帰る。