« 2009年09月 | メイン | 2009年11月 »

2009年10月30日

中途半端な所で白旗を揚げると
全てが台無しになるのだ。
正しいか間違っているかは問題では無い。

持ち時間は無限ではない。
一歩毎に気合いを入れ直す。

2009年10月26日

さすがにいきなり三時間はやり過ぎだったようで
ダメージが今日まで残っている。
しかし、昨日さぼっちゃったから
雨の中、高架下を高円寺まで歩く。
ぐるっと廻ってパルから青梅街道経由でパトロール。
世界は今日も俺とは対極の位置で平和そのもの、
に見える。表面的には。

何度計っても
心拍数が40ちょっと。
普通なんだろうか。

決して広い部屋ではないのだが
座る位置を様々変えると
気分が変わってなんだか良い感じ。

雨音には木山捷平の詩が良く合う。

2009年10月25日

入院中に頂いた(お借りした)モノ。

手塚治虫「手塚治虫マンガ音楽館」
森達也「東京番外地」
いかりや長介「だめだこりゃ」
DVD「サボテンブラザーズ」
飴屋法水「キミは珍獣と暮らせるか?」
小泉信一「おーい、寅さん」
テリーとたい平ののってけラジオ「のってけミシュラン」
菊池成孔 大谷能生「アフロ・ディズニー」
植草甚一「ワンダー植草・甚一ランド」
男の隠れ家 11月号
昭和の名人決定版 9/15号「古今亭今輔/三遊亭円歌」
大正・昭和 少年少女雑誌の名場面集
河鍋暁斎と江戸東京
古井由吉「野川」
井伏鱒二「駅前旅館」
熟女系エロ本2冊
東海林さだお「ヘンな事ばかり考える男ヘンな事は考えない女」
アサヒグラフ編「わが家の夕めし」
柳家小三治「ま・く・ら」
CD-R伊藤ふみお「MIDAGE RIOT」
DVD柳家小三治「死神/御神酒徳利」
DVD柳家小三治「三軒長屋/蛙茶番」
DVD柳家小三治「厩火事/千両みかん/小言幸兵衛」
吉田豪「人間コク宝」
青野春秋「俺はまだ本気出してないだけ 1巻〜3巻」
ゲームボーイアドバンスソフト「□いアタマを○くする。」
ゲームボーイアドバンスソフト「リズム天国」
チェブラーシカ ぬいぐるみ
リラックマ ストラップ
千羽鶴 小
千羽鶴 大
Panasonic血圧計
TANITA万歩計
高幡不動尊 お守り
鎌倉大仏殿高徳院 お守り
おかきとまんじゅう詰め合わせ
紅茶「THE ROUGE D'AUTOMNE」
100%ジュース袋イッパイ
ひまわり
花かご

最優秀お見舞い発言賞「いや〜、華があるね〜」
by イモリヤ君

みんな、ホントにホントにありがとう!

2009年10月23日

退院してからずーっと方々を歩き倒して
体力的にはもう随分と元通りになってきました。
なんか早いなあ。もっとヨロヨロな方が
病人らしいんだがなあ、とも思うが
まあ、回復しちゃったんだから仕方が無い。

そろそろ次の段階に移行。
一人、スタジオに入って三時間、喚き倒してみた。

イケる。
大丈夫だ。
やっぱり少し息が切れて胸が苦しくなるが
続けてゆけば次第に慣れて来るであろう。

問題は別の所にある。
それはぶっ倒れる以前から俺の奥底に巣食っている。
そして何一つ、解決していない。
壁は更に分厚く迫り、
闇は底なしに深まる。

膝頭がガクガク震えるような絶望感を
バリバリグワッシャーンでぶち破る事が出来るか?
生き延びるって事は
闘い続けるって事なんだなあ。

中止でなければ今日は渋谷でツアー最終日だった。
こんな俺を許してくれ。

2009年10月22日

ここ数日、杖なしでは歩けんくらいの激痛であったが
今日はマシになってきたので徘徊。
外堀通りを四谷から新橋までぶち抜いて歩く。
スーツ姿の企業戦士を押しのけるようにして
足を引きずりながら目玉をギラギラさせて歩く様は
さぞかし異様なもんだったろうよ。
ハハハ。

ふと目を上げると
目に映る全てのものが途方もなく遠い。
しかし
全ての人やモノが同等に遠いから
全ての人やモノが同等に親しい。
東京タワーの真下で鼻歌を歌えば
そこが世界のド真ん中でした。

2009年10月19日

葛飾徘徊。

日の傾きに揺れる「なか川」のススキに
なんか泣きそうになったぞ。
なんだ?この郷愁は?
なんだ?なんだ?

荒川線で早稲田に流れ着き、
軽く遭難。

奴等との接点は見出せぬままだ。

2009年10月15日

生きているという事は
時間と共に常に変化してゆくという事で
変わってゆくからこそ、
揺るぎない根っこのようなものが
はっきりと浮き上がってくるんではないだろうか。

決して変わらない「絶対」のモノ、ってのは即ち「死」で、
変化を受け入れない魂というのは死んでいる魂だ。
と、思う。

風に吹かれて刻々と移ろい、変化する人生を
面白がって楽しみたい、と思う。
望む望まざるに関わらず、
そん時が来れば、そうなるだけだ。
「死」はイメージなんかじゃなく、
冷厳たる現実だからな。

そんなもん、俺の知った事ではない。

散り際の美学、なんてのは
見栄っ張りのクソみたいな戯言にすぎん。
如何に生きるか。それが全てだ。
それだけが「散り方」に直結する。

そして散り方なんてどうだっていいじゃないか。
「死んじまえば骸骨だい!」
ってサスケも言ってたぞ。ハハハ。

実に同感。

2009年10月13日

元々、歩くのは嫌いではない。むしろ大好きだ。

人気のない裏路地を歩くのも良いが
自動車がビュンビュン行き交う、
大きな幹線道路を歩くのも良い。
夕陽に染まる青梅街道はまるで
心の故郷のようだよ。

新宿で久々に映画を観てきた。
俳優陣は魅力のある面々であったが
最後に着物の袂から桜桃が出てきた時には
さすがに椅子からコケそうになったよ。
ハハハ。

終了後、
限界まで歩いてみようと思って歩き出したが
新中野でギブアップ。

近道ってねえもんだな。

2009年10月10日

今日、退院しました。
コメントは裸足の音楽社webの方に書きました。

エレキギター一本あればドッコイ闘える!
ポンコツ魂は病院でも俺んちでも燃えっ放しだ。


2009年10月08日

台風一過の窓に雲が流れてゆく。
早い速度で。
遠くの木々や屋根のアンテナが風に揺れて
それを眺めながらヘッドホンで
Mahel Shalal Hash Buzを聴いている。

悪くない気分。

俺の右足にも
どうやら痛い風が吹いて来て
思わぬオマケ付き。

身も心もポンコツ。
ポンコツ街道一直線。

悪くない気分。

2009年10月07日

「内側」にいると見えなくなってしまうのだ。
何かを掴み取る時、
俺は必ず「外側」にいる。

それは多分、
忘れちゃいけない事だ。


2009年10月05日

東向きの窓には
ちょうどメシ時に月が出る。
一昨日、昨日、と見事な満月で
思いがけず贅沢な気分を拾った。
病院のメシも思いのほか、うまい。

六時半起床の二十一時消灯。
消灯すると隣のジイサンは
「イタイヨォ〜、イタイヨォ〜」と
夜通し泣き騒ぐ。
そして
「カインドモーションで頭が上がります」
ウィィィィン、と執拗に電動ベッドを作動させる。
きっと夜の闇に怯えているのだ。
のしかかる孤独に。
漂う死のイメージに。

そして朝が来ると眠る。

俺にしたって先行きを思えば
泣きたいような気分になるが
メソメソしたって始まらねえから
病棟をグルグル回るのだ。
東の窓から空を眺めれば風が見える。
風を捕まえる事さえできれば
いつだって世界は俺のものだ。

入院グルーヴ、なかなか悪くない、みたいな感じ。


2009年10月02日

小さい頃から嫌われもので
嫌われれば嫌われる程、
怒りと憎しみを募らせてきた。
俺と世の中の間には
見えざるでっかい壁が聳え立っている。

しかし
俺はその壁を叩き続けてきた。
届くもんか、と絶望しながらも
ガンガンと叩き続けてきた。

でも、なんちゅうか、その、
よーするに、

みんな、ありがとう。