今年もいよいよ最後の一日になった。
俺んちの窓には清涼な冬晴れの空が映っていて
入れ忘れた洗濯物が微かに揺れている。
バッチコイ厄年。
気負って歩き出したものの、
危うく死んでしまうような目にも遭って、
予想以上に厄年をエンジョイさせてもらったよ。
いあや〜、腹イッパイ!
ハハハ。
窮地に立たされると
思いがけない本音や本性が垣間見れて
なかなかの見物だったが、
思いがけない人々の優しさにも触れて
世を拗ねて生きて来た俺には
眩しいような、くすぐったいような、
嬉し恥ずかし年の暮れ、です。
温かい言葉をかけてくれた皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
俺は間違いなく果報者だよ〜。
人間、限界が来るとぶっ倒れるようになってるみたい。
焼き切れそうになってた精神状態も
半殺しになったことで突き抜けたように思います。
朝、カーテンをシャーッと開けて一日が改まるように
俺の中の覚悟のようなものが改まったように感じる。
何の為に音楽を作り続けるのか。
どんな感覚を表現したいのか。
核心は何なのか。
誰に、どのようにそれを届けたいのか。
ひとつひとつ、更にハッキリさせて行きたいと思う。
まるで木の葉の舟で大洋を渡るような心持ちだが
持ち時間イッパイ、思いっきりやろうと思います。
バッチコイ2010年。
俺はいつでも此所にいる。
