« 2009年12月 | メイン | 2010年02月 »

2010年01月28日

思い詰めて崖っぷちから飛び降りるようにして生きている人間にとって
客観的に自らの姿を改めて思い知らされると言う事は
冷酷かつ、侘しいものだ、と思う。

分かってる。わーっとる!わーっとる!
分かった上で
光も闇も
全て丸呑みにして生きてゆくしか
他に術が無いじゃないか。

フラッシュバックを踏み消すように
夕陽に延びる影を踏む。

2010年01月27日


小谷さん、向井ヒデノリ氏、大塚くん、
そして新宿ロフトに来てくれて聴いてくれた皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
人間と人間の生身のやり取りの一夜だったと思います。
倒れて、何かが改まって、新しい一歩を踏み出したように感じます。

終演後、俺んちで作ったポンコツ商品を自分で売って、
みんなから実際にお金を受け取って、
すんごく小さく折り畳んだお札があったりして、
改めてその重みが骨身に染みました。

みんなホントにホントにありがとう!
でも、苦情は受け付けない!
それがポンコツ街道!

ハハハ。

2010年01月21日


燃えている。確かに、燃えている。
部屋の中でコーヒーを飲みながら俺は燃えている。
青梅街道をひたすら西に向かって歩きながら俺は燃えている。
千川上水沿いの生産緑地の脇で俺は燃えている。
西友荻窪店の食品売場で俺は燃えている。
白昼の電車の吊り革にぶら下がって俺は燃えている。
皇居のお堀でランナー達と一緒に俺は燃えている。
夜の両国橋の上で俺は燃えている。
野川公園の売店前で俺は燃えている。
救急車の中で俺は燃えている。
荻窪病院の集中治療室の中で俺は燃えている。
レントゲン室でも俺は燃えている。
俺の心臓の中の冠動脈ステントが燃えている。
胃袋の中の清酒立山が燃えている。
穴の空いたVANSの赤いスニーカーも俺に履かれる事により燃えている。
古着屋で十年前に買った紺色の輸入作業服も俺に着られる事によって一層紺色に燃えている。
俺は朝7時から燃えている。
だからギターを叩き鳴らしてギターの悲鳴が朝9時から燃えている。
手作り消音機とSHURE SM57が燃えている。
故にKORG D3200が燃えている。
勿論、縁の木製部分も充分に燃えている。
時折TASCUM 414MK2も燃えている。
その時、ノーマルポジションのカセットテープも同時に燃えている。
260×200×150のトタンの箱が燃えて、同時に子供用のドラムキットも燃えている。
俺は燃えている。確かに、燃えている。

誰も俺を止める事は出来ない。誰も誰かを止める事は出来ない。

2010年01月19日

またひとつ、
心に埋まる事の無い穴が空いて
歳を重ねると言う事は
心が穴だらけになるという事かと
砂を噛むような思いで夕空を見上げている。

またひとつ星が消えてゆく。

2010年01月17日

歌を作る時、
「趣味」に影響される事は免れないが
趣味的了解を超えた
どうしても染み出してくるような「何か」
その制御不能な何か「だけ」に重要な意味があるのだ、
と考えている。


気が付けば部屋の中にこけしが沢山いる。
ハッと振り向けばそこに必ずこけし。
なんだ?何か「世界こけしサミット」的な会合でもあるのか?
議長国なのか?俺んちは。

こけしもまた俺の趣味的了解を超えている。
内も外も
得体の知れない「何か」が渦巻いている。

2010年01月14日

両国橋を渡る時、
夜の隅田川が一瞬、豊平川に見えました。

佐藤くん、今井くん、そして後藤くん、
ホントにホントにありがとうございました。

そしてこんな俺を許してくれ。

2010年01月11日

夕方。

平成の世になってもやっぱり
近所のチビ助達は道路で野球だ。

イイ。実にイイ。

2010年01月07日


俺は恐怖に飼い馴らされた犬だ。
尻尾を丸めてウロウロしている。
失敗例や敗残者は街の至る所に転がって
それ等に出会う都度に
支配の鎖は太く強固なものになってゆく。

脱走!
打倒、恐怖!
人類の夢!

2010年01月06日

朝7時に起きて
先日荻窪のさかなや水産で吉田くんにもらったアルバムを聴いている。
素晴らしい。
言葉が音楽。音象が詩。

吉田くん、明らかに天才一族。
パニックスマイル、続けた方がいい。

俺にとって、それはとても重要。
多分、日本の音楽シーンにとっても、とても重要。

2010年01月04日


創作の基本的命題は「受け手を力づける」事ではない。
まして「必要な需要に対する供給」であってはならない。

主観的風景に火をつけて、
その燃え盛る光景を描き移す事。
観念的無差別放火犯。

受け手との作用はあくまでも結果だ。
本末を転倒させるな。

2010年01月01日


明けましておめでとうございます。
今年はホント、マジで、あれだぞ。

退院してからずーっと続けていた録音が
そろそろ終盤に差し掛かってきました。
これは俺の現在の掛値の無い実感の結晶です。
誰が何と言おうと、俺には関係無い。

その中から一曲。
「朝に生まれて夜に死ぬ」
という歌のビデオを作りました。
監督から撮影、編集まで
以前eyのビデオやジャケの写真を撮ってくれた
星野有樹氏が作ってくれました。
星野くん、ホントにホントにありがとう!

今日まで俺は色んな事を沢山、諦めてきた。
しかし、
大事な事は一つも、何一つ、諦めてない。
勝負はまだまだ、これからだ。

バッチコイ2010年。
ブッ飛ばす!