2020年2月12 日

若い頃にもっと勉強をしておけばよかったのか。
ちゃんと学校に行けばよかったのか。
抜かりなく良い会社に潜り込んでまっとうな社会人になるべきだったのか。

仮に時間を巻き戻せたとしても、
どれもこれも絶対にムリなのです。
きっとまた同じことを繰り返して同じような人間になるのです。
だから過去に戻りたいとか、やり直したいとか、思ったことない。

よわい50歳をすぎてなおセブンチーンだ。
もちろん悪い意味で。
いつまでもココロが若々しい、という意味ではない。
アホで世の中に馴染めないまま、
なにがなにやらこんなことになってしまっているのです。
セブンチーンの時にぶっ壊れていたココロの部品は、
フィフチーになってもぶっ壊れっぱなしで、
どこがどんな風に壊れているのやら、
あっちもこっちもあちこち壊れて、
OSも旧式、互換性もなく、
ポンコツ少年がポンコツおじいちゃんになって、
あん時も、今も、ポンコツ街道は一直線で、
ココロのポンコツ加減に年齢カンケーない。

カラダのポンコツ加減は年齢カンケーある!チョーある!
腰もヒザもイデェ。ずっとイデェ。
デーヨ。イデデ、イデデ、イデデェーヨ。
先生さま、スミルスチックとロキソニンテープをください。

勝算なんてないけれど、このまま最後まで突っ走る。
俺は逃げ馬だ。