2013年1月20日

煌びやかな栄光を手にする事ではなく、
夜明けに希望の光を見出す事でもなく、
あたたかな温もりに包まれる事でなく、
やすらかな安寧に微笑む事でもない。

崩れかけた廃墟のコンクリートのような色をして
重くのしかかってくる空の下で、
同じくドブネズミ色にぬかるむ道を
ただただ歩き続ける。
その意味を一生涯かけて探し求める事。

俺に必要なのはその認識と継続的実践だ。