正気の裏には常に狂気が貼付いていて、 些細なきっかけで反転しそうになるのを、 奥歯を噛み締めて必死に抑え込んでいる。
俺は「正気の中に潜む狂気」の歌なんて歌いたくない。 むしろ「狂気と闘う正気」の歌を歌うべきだと思っている。
狂気なんぞを神聖化してはイカン。 狂気なんぞ全然カッコヨクない。 そして狂気は悲しい。
狂気に負けんな俺。 捩じ伏せる腕力をつけろ俺。