2013年8月23日

原稿2,000文字。八割書いて破棄。
暗い。そしてイジケている。

部屋の中が暗い。
数時間前から遠雷がゴロゴロと唸りを上げていたが、
なかなか降り出さなくて、
そのどっちつかずに苛立っていたのだ。
漸く降り出しゃあがった。
昨日みたいにもっとザザザーッと降りやがれ。
ドッカンドッカンと、
爆撃みたいに雷落ちて来やがれ。
そして俺のイジケた根性を叩き壊してくれ。
さあ!
降って来い!
落っこちて来い!
こんちくしょうめ!

不安と安寧のどす黒い均衡。
そのどちらも叩き壊してやりたい。

もっと降れ!
止むな!