2014年5月3日

夜が更けて、
ビュービューと風が強くなってきた。
足取りは今日もフラッフラ。
謎の頭痛も相変わらず。
ま、
どこにいたって、
酔っ払っちまえばこっちのもんだ。
あの街この街と、
いつものように彷徨い歩いて、
風にブファ〜ッと煽られる度に、
おわぁ〜!おわぁ〜!
と、悲鳴を上げたりなんかして、
フラフラと帰ってきた。

こんな風にして、
俺はどっかの路地で行き倒れるのかもしれん。
いい。それでいい。
それは俺自身で選んだ俺の生き方だ。
いい歳こいて、
クソの役にも立たない人間になってしまったけれども、
知ったことか。

そんな風に、
「自分の生き方」を選べる自由。

それは最早、当たり前の事ではなくなってしまったのかもしれん。
俺の明日が、
なんか気持ち悪い顔したタレ目のオッサンや、その仲間達の、
「解釈」次第で左右されそうになっている。

は?
誰だ?おまえら。
お前の解釈なんて知るかよ。
お前らの好きになんてさせてたまるか。
クソッタレメ。

歯軋りを肴に、
魂込めて、
ダメ押しの缶ビールを飲み下している。