連日、夜明け近くまでスタジオに詰めっぱなしで、 ここ数日、まるで飲酒していない。 故に、 俺の肝臓先生は今、非常にフレッシュネスである、 と、感じている。
ひと山越えて、谷越えて、 長く続いたこの苦しみからも、 そろそろ解放されても良い頃合い。
しばらく歩いていない。 歩かないと血が濁る。
夜勤の仇は昼酒で討つ。 気が済むまで歩き倒して、 またぞろひとり、 街の底に潜り込もうと思う。
ズンズン歩いて、これでいいのだ。